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手すり収納の組み立て

revised: 2005 / 11 / 28

ユニットでの搬入と組上げ

「モジュラーコーディネイション」のコラムでもご紹介しましたが、「妙蓮寺の家」の手すり収納はユニットが基本になっています。今回はその取付け工事の一端をご紹介します。

今回アルミオーダー家具を発注した工場からはモジュールに基づいたユニットまでを組上げた状態で現場へ搬入してもらいました。そうすることで、大きすぎるトラックを使用する必要がなくなり、運送費も節約することができます。費用としては勿論若干なのですが、こうした努力をこつこつ積み上げることでバカにならない金額を無駄にしなくて済みます。現場では大工として入っている職人さんたちに組上げをお願いしました。

細かいながらも大きなこだわり

下の画像をご覧いただくと本当に小さくですが、今回の手すり組上げに使用したボルトが見えるかも知れません。住宅の雰囲気作りなどに意外に大きな力を発揮するのがこういった細部に用いるちょっとしたパーツだったりするのです。ここでは六角皿ボルトと呼ばれるものを共通して使用しています。このようなパーツを意識的に用いることで、建築のなかに「プロダクト」らしい意匠を取り込むことが可能になります。手すり子のいろいろな箇所にボルト穴が空いていますが、これが将来棚の組み替えの際、活きてくるのです。