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ヘマクータ丘の寺院、ハンピ
Hemakuta Hill and Temples, Hampi

revised: 2008 / 12 / 04

(2008年2月、ハンピ)

石で造るという事

南インド、カルナタカ州にあるハンピはヒンドゥー教の遺跡群を有する村です。もとい16世紀にイスラム教徒によって破壊された都市遺跡がハンピ村であるといった方がよいでしょうか。
この遺跡群はインド国内でも有数の規模を誇り、ユネスコの世界遺産にも登録されているため、世界中から多くの観光客を集めています。
遺跡の中心をなすヴィルバクシャ寺院は現在もヒンドゥー教徒の現役の巡礼地となっています。
今回紹介するヘマクータ丘の寺院はそのビルパクシャ寺院を臨む位置にあり、同じような大きさのいくつかの寺院が点在しています。
装飾的な要素がほとんどない簡素な意匠はハンピの遺跡群でも初期のものと見受けられます。

ハンピの一部をGoogleMapsで見る


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この地図は是非拡大画面を開いて、ハンピの規模の大きさをご覧いただきたいと思います。