hamanakadesignstudio
Main Menu
calendar
2008年 12月
« 11月   1月 »
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
categories
entry list by month
Admin
ユーザ名:

パスワード:


パスワード紛失

新規登録
Search

2008年12月4日(木曜日)

石を挽く

カテゴリー: - hama @ 07時52分34秒
インド南部のヒンドゥー教遺跡群の村、ハンピ。
バンガロールからのアクセスも含めてご紹介。ただし、2008年2月の情報なのであしからず。


まず、夜にならないうちにバンガロール(最近はベンガルールというのか)中央駅(City Railway Station)で夜行列車のチケットを購入しておきましょう。一応順番にならんでいますが、必ず順番を無視しようとする輩がいるので、そんな奴らは大声でどなってやってください。でも、我々がそんなことをする前にきちんとしたお姉さんが厳しく指導してくれると思いますが。混み具合にもよりますが、チケット購入にも一時間程度はみておく必要があるでしょう。

バンガロールから夜行列車でホスペット(Hospet)を目指します。所要たしか10時間弱。途中何度か大きな駅に停車するので、寝過ごしたような不安な気持ちになりますが、バンガロール中央駅にある端末で到着時刻を確かめておけば大丈夫でしょう。観光客風情の人々がたくさんおりるので、間違える事はないかと思います。
ホスペット駅前にはたくさんのオートリキシャが手ぐすね引いて待ち構えています。相場がいくらくらいかは忘れましたが、ここではあえてリキシャを使わず駅から徒歩10分ほどの中心地にあるバスターミナルを目指します。駅からの道、途中の二又は左に。日中は15~30分に一本くらいの割合でハンピ行きのバスが出ているのでこちらがかなり使えます。ちなみに料金は7ルピー。リキシャだと何百ルピーかは取られるはずなので、手間とちょっとの時間をいとわなければはるかにお得。ハンピまではおよそ30分ちょっとでしょうか。途中、車窓から家畜と一緒に生活している村の人々の様子を眺めたり、巨石群がおりなすランドスケープに気分が盛り上がってくるあいだにハンピの中心部に到着します。
ここでまずは宿探し。安宿がたくさんあるので、部屋を見せてもらって金額を交渉して気に入ったところにさっさと決めましょう。バザールと呼ばれるハンピの中心をつらぬく大通りにまとわりつくように村が展開していますが、観光客向けのものはたいていヴィルパクシャ寺院(どれなのかは行けばわかります。)周辺に固まっています。我々が泊まったのは一泊二人素泊まりで300ルピー(900円弱)。シャワー、トイレは別でした。ここでは、しつこい勧誘をことわると「なんでやねん!」と関西弁を口にする客引きの青年に会うことになるかもしれません。
宿が決まったら腹ごしらえをして早速見学に出かけます。何しろ暑いので午前中に一気に見て回ります。このときもリキシャの誘惑にかられますが、我々はハンピにいた間、一度もリキシャを使いませんでした。
ところで、外国人観光客は滞在報告の義務があるようで、遺跡の一角に設けられた現地の警察署に出かけ、パスポート番号や持参している貴重品(たいていはカメラ)のリストを記入したり(盗難が起きたときのためでしょう)サインしたりしてから出かけます。忘れないとは思いますが、お水は先にバザールのどこかで買っていきましょう。1.5リットルのペットボトルもあっという間に空になるので、重いとかいわないように。
午前中は徒歩でできるだけ見て回りますが、リキシャだとかなり遠回りしないとたどりつけないヴィッタラ寺院も遺跡群を見学しながら徒歩で向かえばそれほど遠くありません。リキシャが走る事のできない川沿いの道を歩いていくのはむしろおすすめ。
アチュタラヤ寺院やヴィッタラ寺院を午前中に見学できれば、いったんバザールまで戻り昼食。その後、レンタルサイクルでMTBを調達して午後は自転車で広大な遺跡群をまわります。遺跡群に繰り出す前に我先にと群がってくるリキシャのドライバーたちに夕日を見たいんだけど、とか話をふってみてください。いくらで、どこへ行く、とか教えてくれるので、場所だけメモしておきましょう。そこへは後ほどMTBで出かけられます。午後のルートは好きにしてください。見て回る場所はたくさんありますが、自転車があればフットワークも軽く、かなり効率よく見学できるはずです。ただし、日没の時間には気をつけて。午後見学することになる遺跡群から夕日見物で有名な寺院までは自転車で確か20分ちょっとかかります。それと帰りは真っ暗になってしまうので、日没後はダッシュで村へ戻りましょう。
今日一日これだけ頑張れば、夕食はおいしく食べられると思います。

翌朝はちょっと早起きして、遺跡の中心部にある岩山に登ります。手すりも何もないところなので、高いところが苦手な人はちょっと大変ですが、石自体はすべりにくいようなので、頑張って登ってみましょう。朝陽に映える遺跡の様子を一望することができます。岩山からおりたら今度は昨日は村の中心部にありながら見学していなかったヘマクータの丘周辺を見学します。
と、長い人は10日近く滞在するらしいハンピですが、ダッシュでいくとこれで主要なところはまわることができます。朝食を済ましたら早めのローカルバスでまたホスペットへ戻ります。ローカルバスが到着するターミナルからは各地への長距離バスも出ているのでその場で目的地行きのバスを探し、乗り込みます。ただし、事前に長距離バスの運行予定は確認しておきましょう。その日の夜行を予約していた我々も急遽バンガロールへ戻ることにしたので、列車の予約も取れずどうしようかと思っていましたが、1時間おきにバンガロール行きのバスがあったので、ちょうど出発前のものに乗る事ができました。ただし、所要約10時間。最近高速道路が出来たので、これでも速くはなったようです。しかしバンガロール市内に入ってから2時間もかかったのはインドの交通事情をよくあらわしています。

インドの田舎をバスで旅をするのも非常に面白いと思うので、時間があれば試してみてください。今ならば高速道路を横断する牛を連れた裸足の家族やら派手に荷物を満載したデコトラが横転してるのやらを目にする事ができると思います。

でも、くれぐれも気をつけて。


コメント

このコメントのRSS

TrackBack URL : http://hamanakadesignstudio.jp/x/modules/wordpress/wp-trackback.php/166

この投稿には、まだコメントが付いていません

コメントの投稿

改行や段落は自動です
URLとメールアドレスは自動的にリンクされますので、<a>タグは不要です。
以下のHTMLタグが使用可能です。
<a href="" title="" rel=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <br> <code> <em> <i> <strike> <strong>


ご注意 : セッティングにより、コメント投稿から実際に閲覧できるようになるまで暫く時間が掛かる場合があります。 再投稿の必要はありませんので、表示されるまでお待ち下さい。

21 queries. 0.033 sec.
Powered by WordPress Module based on WordPress ME & WordPress

2006-2016 © hamanakadesignstudio Some rights reserved.