COLUMN

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ヴェネツィア・ビエンナーレ2006
その1

revised: 2006 / 09 / 20

様々なビエンナーレ*

水の都、北イタリアのヴェネツィアでは9月に入り,映画や建築のビエンナーレがスタートしていますが,私どもではこの7月、一足先にパフォーミング・アートの部門に参加してきました。

その模様を駆け足ですが,レポートしたいと思います。

*ビエンナーレとは二年に一度という意味があり,その元祖ともいえるヴェネツィアのビエンナーレは現在では、美術、映画、建築、演劇、パフォーミング・アーツと多岐にわたっています。美術とそれ以外の催しは一年おきに入れ替わっており,今年は美術以外の催し物が数ヶ月にわたって繰り広げられています。

パフォーミング・アート部門の会場となったアルセナーレ(旧海軍造船所)への入り口。これも立派なリノベーション物件です。

橋の向こうに見えている櫓から向こう側は、現在も部外者立ち入り禁止のゾーン。先述のアルセナーレに隣接した施設です。